英国留学に必須!IELTSについて
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今日はイギリス留学に必須のIELTSについて書きたいと思います。
今年の9月からイギリスに留学することが決まっているのですが、何よりもIELTSには苦戦しました……
何が苦戦したって?
……受験料だよ!このバカタレ!!!
これからイギリスへ留学される予定の方は必ず受けなくてはならない試験なので覚えておいて下さい。
IELTS for UKVIは約40,000円します。
もう一度言います。
IELTS for UKVIは4万円します。
実はIELTSには種類が
- IELTS (約25,000円)
- IELTS for UKVI (約40,000円)
何が違うかというと主催している団体が異なります。
- IELTS=日本英検協会
- IELTS for UKVI=BRITISH COUNCIL
になります。
でもこの2つの試験、内容・難易度は全く同じです。
そうなんです。
同じなんです。
でも40,000円します。
……ガッデム!!!
このIELTS for UKVIというテストは2015年から行われているのですが、要するに試験結果の信ぴょう性の問題です。
そもそも英国留学にあたって、なぜアメリカやオーストラリアなどで主流のTOEFLが使えないのかというと、2014年に不正があったからです。
そのため、イギリス政府はよりVISAに対する規制を厳しくしました。
そこでIELTSが出てくるわけですね。
IELTS for UKVIは受けたことある方ならわかると思うのですが、とにかく管理が厳しいです。
ただでさえIELTSはTOEFLなどと比べて厳しいのですがUKVIは更に厳しいです。
何が厳しいかというと、試験会場に持ち込めるのはパスポートのみです。通常のIELTSで可能な鉛筆や消しゴム、水などは持ち込めません。
ではどうするのかというと、お察しの通りレンタルです。
試験会場で鉛筆と消しゴムを貸してもらえます。そしてペットボトルの水も用意されています。
鉛筆と消しゴムはあくまでレンタルなので帰るときに返却しなければいけないです。
ということは、最期に残るのはペットボトルの水です。
水だけです。
つまり…
差額の1.5万円は水代だということです。(ウソです。)
あとこの水は超まずいです。水道水のほうがマシです。(かなり個人的な感想。)
水の話はおいといて…。
会場は最初から最後までビデオ録画されています。なので通常のIELTSと少し雰囲気が違うように感じるかもしれません。
僕は初めてUKVIを受けた時は雰囲気の違いに少し緊張しました。
とはいえ、内容と難易度にはなんの変わりもありません。水がマズイだけです。(※個人的感想)
とにかく落ち着いて試験を受けましょう。
はじめの方に英国留学を目指す人は必ずIELTSを受けなければいけないと書きましたが、全の人てがIELTS for UKVIを受ける必要はありません。
具体的に言うと
- 語学学校に通う予定の人
- 単位(学位)取得のために大学に通う予定の人
です。
(2016年 3月現在です。内容は変更される可能性があります。)
英国政府に認められた大学(HTS=Highly Trusted Sponsor)であれば通常のIELTSの試験結果でも、出願可能です。
実際に僕がUKVIを受けたときに、試験官の人と少しお話をしたのですが、UKVIを受ける必要がある人は少ないとおっしゃっていました。
しかし僕の場合は向こう側の大学にUKVIを求められたので仕方なく受けました。(必要スコアは通常のIELTSですでに取得していた)
にしても内容が変わらないのにこうも金額が違うと納得いきませんよね。水はマズいし。(しつこい)
まぁ留学するためには従うしかないのですが…
今回はイギリス留学に必要なIELTSの種類について書きました。
イギリス留学を考えている方の助けに少しでもなれたら幸いです。
次は、テストの対策などについても書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m