日本にいる外国人は肩身が狭い？
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こんにちは。アマデウスです。
今日はふと思ったことについて。
僕は大学で国際系の学部に所属しているので、留学生や先生など、外国人と接する機会が他学部の人と比べると多いです。
外国人と話していて思うのは、やっぱり日本人って外国人慣れしていないなっていうことです。
それによって彼らは肩身の狭い思いをしているとか。
彼らが言っていたのは、日本で外国人は目立ちすぎるということ。
道を歩いていても、ショッピングしていても、それこそどこにいても、なにをしていても日本人の視線が気になると。
僕も経験がありますが、街なかで外国人を見ると意識はしていなくても視線がいってしまうことってありませんか？
それは多分、日本という国には日本人しかいないかのように感じるほど、日本人の割合が多いからではないでしょうか。まるで単一民族国家かのように。
法務省によると、日本在留外国人は約210万人（2014年6月末時点）。地域別では、中韓などアジアが8割近くと最も多い。日本の総人口に占める在留外国人の割合は約1.7％で、これは世界195ヶ国151位と低い水準にある。
このデータによると日本の総人口に占める外国人の割合はたったの1.7%です。しかもアジア人が8割です。いわゆる西洋人と呼ばれる人たちが日本人の中にいると目立ちますが、アジア人はそうでもありません。
観光客が入っていないので街で見かける数は実際もう少し多いのでしょうが、外国人に慣れていないのも納得の数字です。
留学生たちの話を聞いていて思うのは「なんか申し訳ないなぁ」っていうこと。
道を歩いているだけで居心地の悪い感じがするなんてあんまりじゃありませんか。
彼らと歩いていると僕まで視線を感じることが多々あります。明らかに見られているなと。「ああ、こういう感じか」と納得したのですが、とても居心地が悪い。
彼らが同時に言っていたのが、「君が僕の国に来てもこんな体験はしないと思うよ」っていうこと。ヨーロッパの国やアメリカなどは多民族ですからアジア人がいたところで気にもとめないのでしょうね。
なんとかならないのですかね・・・。
移民の受け入れとかっていうのは色々な問題が関わってくるだろうし、そんな簡単なことじゃないと思うのですが、もっと日本に住む外国人が増えて、日本人が彼らを特別視しないようになればいいなってい思います。
そうすれば、日本の教育問題のひとつである英語教育も少しは変わってくると思うんですけどね。
英語を話せることがカッコイイとかすごいっていう特別扱いのままじゃ、日本人の平均的な英語力なんて絶対に上がりませんしね。(平均的に英語力がないから特別扱いするっていうのもあるのでしょうが)
もうすぐ東京オリンピックもありますし、これをキッカケに日本人が外国人に慣れていけば良いなぁと思います。
それでは、今日はこの辺で。
ご覧頂きありがとうございました。
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